日銀が31日に公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、実質国内総生産(GDP)と消費者物価(除く生鮮食品、コアCPI)の前年比について、2019―21年度の見通しをいずれも7月時点から引き下げた。ただ、景気は拡大基調を続け物価も「2%に向けて徐々に上昇率を高めていく」とのシナリオは維持した。 参照元:ロイター: トップニュース