経済産業省が31日発表した9月鉱工業生産指数速報は前月比1.4%上昇し、2カ月ぶりのプラスとなった。ロイターの事前予測調査値(同0.4%上昇)は上回ったが、一時的な増産要因も多く7─9月期では前期比0.6%低下と2四半期ぶりのマイナスとなり、生産の基調判断を「このところ弱含み」で据え置いた。 参照元:ロイター: トップニュース