前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比8円34銭安の2万2540円56銭となり、小幅に反落した。為替が1ドル108円台で安定していたことを支えに続伸スタートしたが、その後は手掛かり材料に乏しく、プラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。半導体関連銘柄の軟調推移やソフトバンクグループの下げは相場全体の上値を重くした。 参照元:ロイター: トップニュース