[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツでは国内3州の地方選挙を控え、反移民の立場を表明している右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が勢いを増している。1州では20%近い票を集め、別の1州ではメルケル政権の連立相手である社会民主党(SPD)と肩を並べる見通しで、難民危機が主要政党に影を落としていることがあらためて浮き彫りとなった。 参照元:ロイター: トップニュース