前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比221円22銭高の2万1596円47銭となり、急反発した。前日の米国株式市場はさえない展開となったものの、外為市場でドル/円が円安方向に振れていることが好感され、輸出関連株を中心に幅広く物色された。日経平均は200円を超える上昇。国慶節の休場明けとなる中国株式市場が堅調となっていることも買い安心感を与えている。 参照元:ロイター: トップニュース