前場の日経平均は続落、円高基調が圧迫 イベント前の様子見ムードも

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比19円75銭安の2万1321円99銭となり、小幅に続落した。海外時間に発表された米ISM非製造業景気指数が約3年ぶりの低水準となり、米国の追加利下げ期待が急速に高まった。外為市場でドル/円が106円後半まで円高が進行し、日本株は朝方から売りが先行した。今晩に米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも広がった。

参照元:ロイター: トップニュース

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