東京株式市場で日経平均は反落。前日の米国株主要3指数が大幅に下落し、為替も1ドル107円後半へ円高方向に振れたことで、朝方から売りが先行した。寄り付き後に160円安となったものの、下げの勢いは強まらず、前場はマイナス圏でもみあった。後場は為替がやや円安基調で推移したことで、下げ幅を縮小したものの、手掛かり材料も少なく方向感が出なかった。 参照元:ロイター: トップニュース