前場の日経平均は反落、実質プラスの後は売り先行に

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比268円25銭安の2万1779円99銭となり、反落した。朝方は、配当権利落ち分を考慮すると実質的にプラスで始まったものの、前場中盤から利益確定売りが先行する展開となった。ドル/円相場に重さが感じられるなど買い材料に乏しく、幅広く売られている。ただ、日経平均は事実上、100円を超す程度の下げで、見た目の下げ幅が心理的な不安を誘いながらも、崩れる雰囲気とはなっていない。

参照元:ロイター: トップニュース

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