寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比140円37銭高の2万2160円52銭となり、反発した。トランプ米大統領が中国との早期通商合意の可能性を示唆し、米国株主要3指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。きょうは9月中間期の権利付き最終日で、配当や株主優待を狙った買いや、配当再投資の買いへの思惑が支えになる可能性も指摘されている。 参照元:ロイター: トップニュース