国債先物中心限月12月限は前営業日比28銭高の155円31銭と続伸して午前の取引を終えた。米中通商交渉や米景気減速への懸念からリスク回避の動きが強まった。上期末に向けた買いが入ったとの見方も聞かれた。日銀の追加緩和期待もあり、新発5年債利回りはマイナス0.390%と過去最低水準を付けた。 参照元:ロイター: トップニュース