中国は24日、建国70周年を前に記者会見を開いた。会見で中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は、中国経済は一定の下振れ圧力を受けているが、他国に追随して大規模な金融緩和を急がない姿勢を示した。減速する経済をてこ入れする選択肢は豊富にあるものの、それを温存すべきとし、慎重な金融政策を維持する方針をあらためて示した。 参照元:ロイター: トップニュース