日米の中銀会合を経て、円債金利は再び低下方向の動きを強めている。米中対立の緩和期待で金融市場全体のリスク選好度は依然強いものの、イベント通過で「待機資金」が債券に流入するとの期待があるためだ。海外勢の回帰だけでなく、国内勢も国債償還資金など豊富な資金を向ける可能性があると指摘されている。 参照元:ロイター: トップニュース