米労働省が12日発表した8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数が前月比0.3%上昇と底堅く伸びた。前年同月比は2.4%上昇し、2018年7月以来の大幅な伸びとなった。ただ景気が減速する中で、米連邦準備理事会(FRB)は来週、追加利下げするとみられる。市場予想は前月比が0.2%上昇、前年同月比が2.3%上昇だった。 参照元:ロイター: トップニュース