現状判断DIは前月比+1.6ポイント=8月景気ウオッチャー調査

内閣府が9日に発表した8月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが42.8で、前月比1.6ポイント上昇し、4カ月ぶりの上昇となった。横ばいを示す50の水準は20カ月連続で下回った。企業動向関連と雇用関連が低下し、家計動向関連が上昇した。  2─3カ月先を見る先行き判断DIは39.7で、前月比4.6ポイント低下。2カ月連続の低下となった。  内閣府は、景気ウオッチャー調査の判断の表現を「このところ回復に弱い動きがみられる」で据え置いた。

参照元:ロイター: トップニュース

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