[東京 29日 ロイター] - 20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)の声明に、市場の反応は冷ややかだ。景気下振れを防ぐために金融、財政、構造改革の3つの政策を総動員するとしたが、具体策の合意はなかった。各国の経済状況が異なるため、政策的な協調は難しいとみられている。足元の米経済指標が好調でリスク回避傾向は後退しているが、楽観ムードは乏しい。 参照元:ロイター: トップニュース