今週の東京株式市場は高値もみあいとなりそうだ。このほど米中が通商協議の開催で合意したことで、投資家の不安心理がいったん後退している。外部環境の落ち着きが続けば、底堅さが意識される中、戻り売りをこなしながら緩やかに上昇する可能性がある。13日のメジャーSQ(特別清算指数)算出日を前に海外投機筋の先物売買で値が振れやすくなる可能性にも注意が必要だ。 参照元:ロイター: トップニュース