アングル：静寂の森が喧騒の都市に、インドネシア首都移転の波紋

2019-09-08 2019-09-09

目がくらむほどの太陽が容赦なく照りつける日中、イパーさんが暮らす木造住宅脇の道を、オートバイが砂埃を巻き上げて通りすぎていく。夜は石炭や椰子の実を積んだトラックが、闇を貫くライトの光束とともにときおり通過していく。