[東京 29日 ロイター] - 今週の外為市場でドル/円は、底堅い展開となりそうだ。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の結果に対する消化が進んだ後は、株価や原油価格に落ち着きが見られるなら、雇用統計を始めとする米国の重要指標に関心が移っていきそうだ。下値警戒感も根強いが、111円を割り込むような円高にはならないとの見方が出ている。 参照元:ロイター: トップニュース