[香港 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国当局はリスクを冒してでも不動産市場の「薬物中毒」を断つ構えだ。景気が減速し、貿易戦争が激化してもなお、当局は住宅市場を甘やかそうとしない。国内総生産(GDP)の約15%に寄与する住宅市場に触れずに景気を刺激するのは容易ではないだろう。政府は住宅価格を抑えるため未曽有の痛みに耐える覚悟のようだ。 参照元:ロイター: トップニュース