第一生命保険が今年5月以降、2度にわたって運用方針を大幅に見直し、リスク回避型ポートフォリオにシフトしたことが分かった。ロイターの取材に対し、投資本部長の重本和之執行役員が明らかにした。米中間の貿易摩擦が収束の兆しを見せないまま泥沼化の様相をみせていることを受け、株式へのエクスポージャーを縮小して円高リスクをヘッジした外債投資を増やしている。 参照元:ロイター: トップニュース