東京株式市場で日経平均株価は反落した。米中の追加関税発動の影響が懸念され、朝方は売り優勢で始まったが、その後、下げの勢いは強まらず、前週末に比べて小幅安の水準でもみ合った。今晩の米国株市場がレーバーデーで休場となることから様子見ムードも強く、日経平均は上下53円27銭と狭いレンジ内で推移した。東証1部売買代金は1兆3299億円にとどまり、今年最低となった。 参照元:ロイター: トップニュース