米商務省が30日発表した7月の個人消費支出(季節調整済み)は前月比0.6%増と、底堅く伸びた。景気後退入りへの懸念を一段と和らげる材料となる可能性はあるが、所得の伸びが緩慢なことから個人消費のペースは保たれないとみられる。市場予想は0.5%増だった。 参照元:ロイター: トップニュース