前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比101円45銭安の2万0377円97銭となり、反落した。朝方は海外時間に米国株が反発した流れを引き継いで上昇したが、その後は追加の買い材料が見当たらず、マイナス転換。米中貿易摩擦による世界景気の鈍化懸念も残る中、米株先物の軟調推移やドル/円のじり安などをにらんで下げ幅を拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース