寄り付きの日経平均は大幅反落、300円超安 米中対立激化を嫌気
2019-08-26
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比385円47銭安の2万0325円44銭となり、大幅に反落した。米中の報復関税の掛け合いで世界経済の下振れに対する懸念が出ている。リスク回避ムードの中、為替も円高が進行しており、主力輸出株などに売りが先行した。米株指数先物が下落しており、今晩の米国株市場の下落リスクも警戒されている。東証33業種全てが値下がりしており、その他金融、非鉄金属、海運、鉄鋼などが安い。
参照元:ロイター: トップニュース