来週の東京株式市場は、引き続き米中貿易摩擦や為替動向など外部環境を注視しつつ、もみあい商状になる見通し。戻りを鮮明にするだけの材料が見当たらない一方、バリュー面から下値抵抗力も出てくると想定され、直近でレンジを形成しつつある2万0100円─2万0700円のゾーンをブレイクするのは難しいとみられる。市場参加者は徐々に増えながらも、神経質な動きとなりそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース