麻生太郎財務相は15日の閣議後会見で、株価の急激な乱高下について「ボラティティーの上下が激しいのは事実で、為替にも影響している」と指摘した。米国の長短金利が逆転し、景気後退も懸念されているが「今、長短逆転を理由にして消費増税を延期するとかやめるつもりはない」と明言し、10月の増税決行を改めて強調した。 参照元:ロイター: トップニュース