機械受注底堅く、4-6月は11年ぶりの高水準 7-9月は反動減

内閣府が14日に発表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、4-6月期が7.5%増と6年ぶりの高い伸びとなり、受注額は11年ぶりの高水準を記録。鉄道車両をはじめ、電機や情報通信からの受注が押し上げた。7-9月期は大型案件のはく落で民需全体で反動減となるなか、貿易摩擦の影響が懸念される製造業は2期連続増加見通しで、今のところ影響は限定的だ。

参照元:ロイター: トップニュース

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