SMBC日興証券の集計によると、8月8日までに2019年第1・四半期(4─6月)決算を発表した東証1部企業(金融除く)の経常利益は前年同期比1.8%減だった。米中貿易摩擦にともなう世界景気のスローダウンが意識される中、製造業が同24.5%減と悪化した。一方、非製造業が同26.3%増と堅調だったため、トータルでは若干のマイナスにとどまった。 参照元:ロイター: トップニュース