世界経済の不確実性高まる中、追加緩和手段なども議論=6月日銀議事要旨

日銀が2日に公表した6月19・20日の金融政策決定会合議事要旨によると、会合では、米中貿易摩擦への懸念などから「海外経済を巡る下振れリスクは依然として大きく、前回会合対比でリスクは下方に厚くなっている」と、大方の委員が認識していた。欧米で金融緩和観測が高まる中、日銀でも追加緩和についての議論が行われた。具体的な緩和手段についても言及があった一方で、副作用には留意すべきとの指摘も出ている。

参照元:ロイター: トップニュース

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