コラム:市場も大統領も喜ばせないFRBの10年半ぶり利下げ

[ニューヨーク 31日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)が方向転換した。31日に終わった連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を25ベーシスポイント(bp)下げて2─2.25%とした。トランプ大統領など一部の人々にとって、これでは物足りないのは確かだ。半面、やり過ぎだと受け止める向きもある。ほとんどの経済指標から判断してもそう言える。パウエルFRB議長は、誰も喜ばせないという新手の方法を見つけ出した。

参照元:ロイター: トップニュース

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