東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。前日までの連騰で2カ月半ぶりの水準へ上昇していたこともあり、米国株安をきっかけに利益確定売りが出た。週末を控えてポジション調整売りも出やすかった。オムロンなど決算内容がさえなかった銘柄が下落したほか、直近上昇した半導体関連株にも利益確定売りが出て指数を押し下げた。米株価指数先物の上昇などが支えとなり、大引けはやや下げ渋った。 参照元:ロイター: トップニュース