寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比132円38銭安の2万1336円80銭となり、続落した。前日の米国株安や為替の円高進行を嫌気した売りが先行した。国内企業の決算発表や米中貿易摩擦の長期化に対する懸念も投資家心理を圧迫している。幅広い業種が値下がりしており、石油・石炭、海運、鉱業などが値下がり率上位となっている。 参照元:ロイター: トップニュース