薬の町として知られる大阪・道修町に本社を構える創業141年の塩野義製薬。足元では好調な業績が続くが、薬の特許切れに伴って収益が激減する「特許の崖」が迫る中、切れ目のない成長に道筋を付けられるかが課題だ。同社の手代木功社長は、製薬業界の未来図を模索しながら、後継者を社外から登用することも視野に人選を進める。 参照元:ロイター: トップニュース