前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比75円60銭高の2万1609円08銭となり、反発した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で7月利下げ期待が高まった。米国株主要3指数が上昇した流れを引き継ぐ形で、日経平均も買い先行で始まった。ドル安/円高の進行で上げ幅を縮小する場面もあったが、中国株や米株指数先物が堅調に推移し、日本株の支援材料となった。 参照元:ロイター: トップニュース