茂木敏充経済再生相は9日の閣議後会見で、5日に公表された景気動向指数の基調判断の上方修正について、年初来弱めだった生産・出荷関連が改善したためだと指摘した。また「中国経済の減速の影響を受けた製造業の生産・出荷の弱さがひとまず緩和されたことを示しているが、この動きが本格的なものになるのか、よく見極めていきたい」と述べた。 参照元:ロイター: トップニュース