機械受注5月は反動減でも持ちこたえ、外需の停滞には警戒感

内閣府が8日に発表した5月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は反動減もあり前月比7.8%減となった。減少は4カ月ぶりだが、4、5月をならせば前期の平均を上回る額を維持し持ちこたえている。ただ、外需は今年に入り急速に減少しており、今月も微減。米中摩擦が続く中、世界の設備投資動向は停滞が続くとの見方もあり、国内設備投資には予断を持てない状況だ。

参照元:ロイター: トップニュース

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