来週の東京株式市場は、5日発表の6月米雇用統計や10、11日に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などで米金融政策の行方を探りつつ、神経質な値動きとなりそうだ。「予防的利下げ」の観測が強まれば、株式市場には追い風となる。今後の製造業の決算を占う上で、11日に発表される安川電機の決算も注目度が高い。 参照元:ロイター: トップニュース