寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比70円20銭安の2万1684円07銭となり、反落した。前日の米国株主要3指数はプラス圏で終了したものの、為替が1ドル107円後半と前日からやや円高が進行したことが嫌気された。業種別では、石油・石炭、非鉄金属、鉱業などが軟調。半面、水産・農林、医薬品、電気・ガス、小売など内需・ディフェンシブ系は買われている。 参照元:ロイター: トップニュース