令和時代に入って最初の国政選挙となる参院選が4日公示され、21日の投開票日に向けて選挙戦が展開される。与野党の主張が対立しているのは、10月から実施される消費増税。与党は引き上げで幼児教育無償化などの財源に充てることを強調、野党は消費減退リスクを掲げ、引き上げ延期を主張している。ただ、憲法改正や年金問題では与野党の主張がねじれ、「争点ぼけ」の可能性も残る。 参照元:ロイター: トップニュース