東京株式市場で日経平均は反落した。前日上昇した分の利益確定や週末を控えたポジション調整の売りが優勢だった。米中首脳会談をあすに控えて様子見ムードが強く、日中は膠着した状態が続いたが、朝方に日米首脳会談を波乱なく通過したことや、為替が1ドル107円台後半で落ち着いたことで、下値は限定的だった。 参照元:ロイター: トップニュース