きょうの東京株式市場で、日経平均株価は続落が予想されている。前日の米国株主要3指数がそろって下落したほか、為替が円高基調となっている。20カ国・地域(G20)首脳会談(サミット)を控えて様子見ムードが広がる中、押し目買いよりも手仕舞い売りが優勢になりそうだという。リスク回避的に円買いが強まり再び1ドル106円台に突入した場合は、日経平均は2万1000円を割り込む可能性もある。 参照元:ロイター: トップニュース