前場の日経平均は小反発、米中首脳会談控え方向感欠く

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比19円91銭高の2万1278円55銭となり、小幅に反発した。前週末の米国株安や円高警戒などで朝方は売りがしたものの、小口の手じまい売りが中心で下値は堅かった。売り一巡後は、中国株高や米株価指数先物の上昇が支えとなりプラス圏に浮上したが、週末の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて行われる米中首脳会談を控えて様子見姿勢が強く、方向感に欠ける値動きだった。

参照元:ロイター: トップニュース

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