寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比35円08銭安の2万1223円56銭となり、続落で始まっている。前週末の米国株安に加え、円高やイラン情勢などへの警戒感が重しとなっている。28、29日の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)を控えて様子見姿勢の中、手じまい売りが先行した。不動産、非鉄金属、金属製品、輸送用機器などが安い。半面、石油・石炭、海運はしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース