[東京 19日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は19日午前の衆院予算委員会で、1月に導入を決めたマイナス金利付き量的・質的金融緩和(QQE)について、すでに住宅ローンを含めた貸出金利が低下しており、「金利の面では政策効果はすでにあらわれている」との認識を示した。階猛委員(民主)の質問に答えた。 参照元:ロイター: トップニュース