日経平均は361円高、米中首脳会談への期待で大幅反発
2019-06-19
東京株式市場で日経平均は大幅反発した。トランプ米大統領が今月末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて中国の習近平国家主席と会談すると述べ、米中通商協議への期待が高まった。前日の米国株が大幅高となった流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが先行した。世界的な金融緩和によるリスク資金流入の思惑も相場を支え、上げ幅は一時386円まで拡大したが、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして後場は狭いレンジでのもみあいとなった。
参照元:ロイター: トップニュース