日経平均は続落、香港株安や円高進行を嫌気 半導体関連が売られる

東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、朝方から売りが先行。米長期金利の低下を受けてドル安/円高が進行すると、為替に連動する先物売りが出て下げ幅を200円近くまで拡大した。大規模デモの影響が懸念される香港で主要株価指数のハンセン指数が下落したことも投資家心理を冷やした。後場は様子見ムードの中、日銀によるETF(上場投信)買いの思惑などで下げ渋った。

参照元:ロイター: トップニュース

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