[東京 18日 ロイター] - 東芝の不正会計問題を受けて、実効的な企業統治のあり方について議論している金融庁の有識者会議(座長:池尾和人・慶応大学経済学部教授)は18日、意見書を取りまとめた。CEO(最高経営責任者)の選任プロセスの改革のみならず、問題のあるCEOを適切なタイミングで解任できる仕組みづくりの重要性も盛り込まれた。 参照元:ロイター: トップニュース