地方でも訪日客需要を積極的に取り込み、共生等が課題=日銀レポート
2019-06-10
日銀は10日、地域経済報告(さくらレポート)別冊を公表し、インバウンドに対する企業や自治体の取り組みや地域活性化に向けた課題をまとめた。高齢化や人口減に対する危機感が強い地方では、インバウンド需要を積極的に取り込んでいくとの声が多く聞かれたほか、宿泊業の設備投資増加などにもつながっている。今後もインバウンド需要の増加基調は続くと見られており、住民や環境との共生などが課題となっている。
参照元:ロイター: トップニュース