前場の日経平均は続伸、主力輸出株に買い戻し 2万1000円回復
2019-06-10
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比226円67銭高の2万1111円38銭となり、続伸した。取引時間中の2万1000円台回復は5月29日以来。5月米雇用統計発表後の米株高を好感したほか、米国の対メキシコ関税発動が見送られたことで、リスク回避姿勢が後退し主力輸出株に買い戻しが先行した。朝方に上げ幅は260円を超えたが、その後は戻り待ちの売りも出て高値圏で一進一退となった。
参照元:ロイター: トップニュース