今週の日本株は戻り試す、米国の対メキシコ関税見送りで懸念後退

今週の東京株式市場は、戻りを試す展開となりそうだ。米国の対メキシコ関税発動が見送られたことで、リスク回避の巻き戻しが先行するとみられる。その後は週内発表の中国経済指標が相場を左右しそうだ。円高懸念がくすぶり上昇余地は限られるが、外部環境が落ち着けば緩やかな自律反発は期待できる。14日のメジャーSQ(特別清算指数)算出日を前に、海外投機筋の先物売買で値が振れやすくなる可能性はある。

参照元:ロイター: トップニュース

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